そこに現実なんてなくて

自己満足のかたまり。気のおもむくままに。

舞台班がどうしようもなく好きで。

舞台班がやばい。

 もともと好きな人たちだ!って思ってたけど、ここ1年くらいの舞台班への愛が重い。

 

自分が高校演劇をちょっとかじっていたのもたぶん大きいと思うけど、演劇・ミュージカルといったナマモノ大好きなので、舞台班が好きです。

あとは、コンサートでも照明や装置が気になっちゃう。

DVD発売されたあとは一通り楽しんだ後、照明と舞台装置のためだけにもう一周します。超楽しい。理解されない。つらい。

 

ただ、舞台班をとりまく現実はかなり厳しいかなと感じていて。

それはヒロキさんが退所したことをとっても分かることじゃないかな、と。

 

そしてヒロキさんが俳優のヒロキさんになって、やっぱりヒロキさんは演技のお仕事がしたかったんだ、って再確認して。

「ジャニーズ」というネームバリューは、正直デカい。

外部舞台に出演するということになったらそこそこにいい役以上のいい役が頂ける。

ただ、その外部舞台に出演するまでがとてつもなく大変だと思う。

事務所に推されている部類に入るかどうか。これは抜いては考えられないと思う。実力ももちろん必要だけれども、やはり事務所としてプッシュしていきたい人物であるかどうか。

事務所に推されている&実力がある、状態であれば「ジャニーズ」という肩書きは相当強いと思う。

そうじゃなければ、「要らない」肩書きではある。

多分自分で好き勝手にオーディションに受けることもできないであろうから道はどうしても狭まるだろうし。

 

正直推されているのはKINGさんやらSixTONESさんやらのみなさまで、舞台班に括られているグループや個人が突出して推されていることはなくて。

 

それでも滝沢歌舞伎にはSnowMan全員に宇宙sixから翔太さん、ふぉ〜ゆ〜さんはここのところは毎年のように主演舞台、と現場はあるっちゃある。

 

ただ、何かが違う。

これでいいでしょ?みたいな、もやっとした感じを持たざるを得ない。

 

わたしはもっともっと、「歌って踊るアイドル」じゃない「演技力のある役者」としてのジャニーズを育成して欲しい。活躍の場を与えて欲しい。

 

そして、いつか事務所が、ジャニーズ全員が夢をしがらみなく追いかけられる場になりますように。

 

趣旨がずれた気がするけど良いのです。

舞台班の素晴らしさもっとひろまれ!!!